TOKYO

今日はしっとりの雨ですね…

テーブルのガーベラをチョキンと切り戻し、珊瑚と一緒にデザートグラスに活けました。

先日の10月25日、インドのナヴァラトリ祭のご報告をさせて頂きます♪サンスクリット語で「9つの夜」を意味する、伝統の「ナヴァラトリ(Navaratri)」祭は9日間インド全土で行われるお祭りだそうです。
この日は抱きしめるアンマの高弟スワミジの来日にあたり、祈りのセレモニーに参加させて頂きました。

「全ての人に内在する芸術性や学問への好奇心が泉のようにあふれだしますように…美しく華開きますように…共振の美しさに母なる地球が喜んでくださいますように…」スワミジと共に薔薇の花びら一枚一枚に想いを込めてお祈りしました。
そのあと学問、芸術、仕事の守護神でもあるサラスバティ女神に舞を捧げました。3歳から踊りの人生を一筋に歩んでいる私ですが、数年前までまさか自分がまた人前で踊るとは思ってもいませんでした。(近年は指導にあたっていました)

それが、人生の極限に達した時に踊りだけが自分に残り…踊りをシェアしたい感情が溢れ出しました。まさにサラスバティ女神に救って頂いたような感覚でした。ですから、このご奉納はとても感慨深いものがありました。
音楽はシンセサイザーのアムリテーシュさまがアンマタイエー(アンマのプログラムで最後に流れる曲)を即興で奏でてくださいました。

初めて袖を通した赤の衣装は、今は亡きヤス アカノさま(リメイク着物のオートクチュールデザイナー)が海外のコレクションに持って行かれた貴重なものです。関係者の方からも日本と世界を繋ぐ活動を応援して頂いています。踊りの瞬間は、ただそこにあるだけで、私は器になり至福の中にいるだけです。音楽に、その場のエネルギーに導かれて体が勝手に動きます。瞬間の奇跡に…宇宙とのライブに身を委ねています。

サラスバティ女神さまの元でこのような祈りのお時間をいただきました事をとても光栄に思っています。素晴らしいご縁に心より感謝しております。本当にありがとうございました‼︎

TRIP BLOG

"I want to feel the Earth with my barefeet when a certain time comes..." That is what I thought in 2015 when I first started going around the world to pray.
I became friends with beautiful land, and met people with heartwarming souls.
"We are all one", that is what I felt as we all danced, prayed, laughed together, and it has already been 23 countries.
I will keep traveling all over the world to give a prayer of gratitude.
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