地表から400メートルもの高さの岩山が無数に聳えるメテオラ。
その山頂には11世紀から修道院が建てられ、今も聖地の祈りは絶えることなく続いています。
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ギリシャのこの地を知ってから、心の中で何かが動き出し、アテネから電車で行く事にしました。
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タクシーをチャーターして、いくつかの修道院を訪ねました。
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そして、この聖なる大地にお礼を捧げたくなり、運転手さんに諸々お伝えすると、カランバカが一望できる丘に連れて行ってくださいました。
そこには小さな教会とベルがあり、教会にご挨拶をしてから、縄文時代から続く「あわのうた」と「君が代」で舞をご奉納させていただきました。
嬉しい事に、運転手さんもご一緒にお祈りしてくださいました。
日本から持ってきた聖水(広島の弥山、瀧川神社、鞍馬山、天香久山、芙蓉水)を大地に捧げました。
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胸の奥から繋がる源のエネルギーなのか、アストラル体の何かなのかは今はわかりませんが、悠々とした渦に包まれている感覚がありました。
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ギリシャに来て初めての舞のご奉納でした。(この機会を天が赦してくださった事に感謝します)
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「ギリシャと日本は、互いに古代からの歴史があるからね…」と、ホテルのオーナーが話してくださいました。
やはり、日本人だとわかるとギリシャの皆様も、ぱっと心を開いてくださり、とても親切にしていただいています。
これも、先人の皆様のおかげです。
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明日の8月6日は、私も日本の皆様とご一緒にギリシャより、お祈りさせていただきます。
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愛と感謝を込めて…

2022.8.6