ウーマンズセレモニー

おはようございます!

おかげさまで、三日三晩のウーマンズセレモニーが無事に終了いたしました。

自分の中で、目に見える物も見えない物も全てが一掃され、新しい輝きに変わったような氣がしています。

皆さまのエネルギーを感じておりました。

ありがとうございます。

私にとって、とても濃い時間となりました。

ティピの中では、人生を、生を、地球の、宇宙の、森羅万象を受け止めて、1日3回の祈りの時間に集中することができました。




祈りでは、日本の神事に伝わる真菰、オガラとネイティブのタバコを一緒にセージで浄めて使いました。


本来なら、私はこれから真菰サミットに参加して、出雲大社で奉納舞の予定でした。

日本のご神事は延期になりましたが、真菰を通じて、ウーマンズセレモニーを通じて、天にお祈りさせて頂く機会となりました。




このウーマンズセレモニーは、ネイティブ・アメリカンやネイティブ・カナディアンが継承する世界で最古の神事と言われています。(沖縄久高島のイザイホーも同じ)

女性達がティピに篭って、三日三晩祈りを捧げます。

男性達がそのために、食事や火を護り、全身全霊のサポートをしてくださいます。

その両者のバランスの中で、
女性の祈りを神が聞いてくださり、7世代後の地球に、子供たちを共に創造してくださるそうです。

私はクリー族と一緒に、カナダで1度、そして今回が2度目のセレモニーでしたが、初めてこの神事の内容を聞いた時は、女性へのリスペクトを感じて感動で胸がいっぱいになりました。




ティピの中では、とらわれのない安心感と地球を超えた無限の時間を頂けたようでした。
まるで、命の根源(ソース)に還って、戻ってくるような道のりに感じました。

日常を生きるバランス、地球の調和をとるのに大切な神事だと、今、あらためて痛感いたしました。


太古には、このように女性達が祈る祀りが地球上に沢山あったそうです。

また自分達が出来る事から、地球にこのような場が持てたら素晴らしいな…


うん…


今、地球には至るところにリーダーがいてくださるから、きっとそうなるだろうな、、


まだ、神事の後で叡智が降り続けていて、話が中々、まとまらなくてごめんなさい。



最後に
ウーマンズセレモニーを日本に繋げてくれたかなちゃん、クリー族のみんな、一緒にお心を寄せてくださいました皆さま、本当にありがとうございました!


そして、ティピを一緒に作って、遊びに来てくれた娘の桃子、
三日三晩、食事を作ってくれて歌を捧げてくれた夫のマシュー…
大きな愛とプロテクトを本当にありがとうございました!



セレモニーで湧いてきた和歌も添えさせてくださいませ。



地球の笑顔と、友人の皆様の心の平安をお祈りしております…






にじの剣


ウームとムーン


合わせ合い


令和と調和の


禅那のあかり






(双子座新月ウーマンズセレモニーより)

アムリッタ朝子

photography Yuho Shimizu

20205.27

TRIP BLOG

"I want to feel the Earth with my barefeet when a certain time comes..." That is what I thought in 2015 when I first started going around the world to pray.
I became friends with beautiful land, and met people with heartwarming souls.
"We are all one", that is what I felt as we all danced, prayed, laughed together, and it has already been 23 countries.
I will keep traveling all over the world to give a prayer of gratitude.
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