地球のある家族

これは、今の地球に住む、ある一つの家族の会話です。

「私はね、すごく安心しているよ。地球の流れについて。ものすごいスピードで愛と自由と調和の世界に向かっているのを観じてる、全てのご存在のおかげで…」

「何を見て?」と、マシュー。

「実際の目(肌感覚)と直感だよ。
ニュースじゃないよ、ニュースは過去の出来事で、真っ直ぐでなく伝える事があるから。出会った人の発する光の先を見てるんだよ、上手く言えないけど…
あと昔、舞っていたらある一つの地球のビジョンが見えたの。それと、信じる氣持ち」
と、私。



そして、この後も夫と地球環境やワクチン、魂の生きる道の話が熱く繰り広げられました♪

ワクチンについてもコロナに対しても、友人の皆さまが人や地球を想い、情報をシェアしてくださったり、それぞれの方が真摯に生命と向き合っていらっしゃるんだと胸がいっぱいになっています。それに、わからない事だらけなのでとても助かっています。

我が家の場合は、確か今年の1月くらいだったかなぁ…ワクチンについて3人の娘たちにメールしました。

「ワクチンだけどさぁ…ママは博士じゃ無いからかわからないよ。情報は最後までシェアするけど、最終的には自分で判断してね。そして、自分なりにメリットとデメリット情報を両方いれるんだよ。
後は感だね。
直感はね、誰もが潜在的な大きなものと繋がっているんだよ。だから完璧なんだ♪
とにかく自分の命に自分で責任を持ってね✨ママは何があってもずっと味方で尊重して守るけど、自分のバランスは自分しか分からないから。
まぁ、魂は永遠だけど、今世は一度切りだからね。長い短いは関係ないんだけど、後悔のないように自分の幸せの舵を取ってね✨
きっとね、コロナは今ここに生きることを教えてくれているんだよ」

たしか、このような内容でした。
結果的にはマシューも含めてそれぞれなのですが、みんな色々な状況や命に向き合って一生懸命に決断したんだと、その想いに敬意を表したいと思っています。
親子でも、夫婦でも、それぞれ違う考え方があって、学び合い、分かち合って大いなる愛の流れの中で生きている。
一緒にいれる時間こそ奇跡。
皆んな違って皆んないい。
逆の立場で考えたら、もし私の選択を家族に強制されたら絶対嫌だなぁと感じました。
誰にも人や自然を支配する権利はありません。
今の私はそう感じています。

この事に氣づかせてくれたのは瀬織津姫でした。
シェアはしていませんが、関西巡礼に(2年前)に伺った時の事でした。
六甲山に登った時の私は、まだ正義感が強く、自分が正しいと全ての人の想いを尊重しきれていませんでした。

もう一つ昨日話していたのは、明日の自分は誰にも分からないとの事。
天の采配という事。
今日、火事で死んじゃうかもしれないし、明日地震が来るかもしれない。私達は大地があって、太陽が今日も出てくれて作物の恵みをいただける。だから今の大自然の中に生かされる軌跡に感謝すること、今ここにありのままに在る事を意識しようと話していました。
もし死の恐怖がコロナの事と混同している場合は、自分軸で生きることで少しずつその思いが緩和されます。

自分軸は、いつでも誰でも年齢に関係なくスタートできます。
簡単に出来て、何かに属する必要も無く、やり方もネットで調べればわかります。

自分軸には二つありますが
①自分自我軸(わがまま)
②自分真我軸(魂の喜び)
私の話は後者の方です。
簡単に言えば自分の心にも周りにも一つずつ素直になっていく道のりの事です。
私自身は10年前には、夜中の赤信号で止まっていました。(忙し過ぎて判断力が回らなかったのです🚶‍♀️。他人軸)でも、その時の私も大好きです。
きっと、誰しもベストタイミングがあるのです♪


私の個人的な感想を言えば、自分軸で生きるようになって数年経った今は、生きることが嬉しくてしょうがないです。
こんなに人や自然が響き合って調和がここにある奇跡の今。今日は何をさせていただこうか、何を発見できるのだろうかと、愛と感謝に溢れています。

感度が広がり有機的な宇宙を感じることが出来るようになりました。(昔に比べるとまさかです)
いざ地球に住んでみると、なんでこんなにも、ほかの星の皆さまが地球に惹かれるのかも少しわかってきました✨
シンクロも喜びもケタが違います。一つの喜びも深くて壮大です。
軸がだんだんぶれなくなりストレスもなくなってきました。

浄化をして、手放して、内なる神にアクセスすればするほど霊線がどんどん太くなるようで自信が持てるようになっています(だれでも出来る統合)。
わかりやすく言うと、他人軸の時は何かご褒美を買って嬉しく終わる感じ(1+1)が、自分軸だと思い込みを手放すと、何倍もの広がりや幸せを見つけることが出来て人生の手ごたえや充実感が違うのです(♾)


無理をする必要はなく決意するだけでいいんです。
自分に優しく、マイペースで生きる練習なんです。

自分を肯定できるようにもなります。
自己否定感は環境や幼少期に植え付けられたもので本来の自分ではないのです。
30年前は父の死と、死の恐怖から鬱病にもなりましたが、今はその恐れも無くなりました。

人間の生命力を、可能性を、最大限に引き出す生き方。
今では、他人軸の時期をたくさん経験したからこそ、自分軸が見つけられたのだと、全ての体験に感謝しています。



話が長くなりました。

色々と書きましたが、窮屈な思いを脱したい方や今生きる道を探していらっしゃる方、自分に優しく素直に生きたい方に自分軸はおススメです。(これはあくまで、私個人の体感なので、どなたかのご参考になれば幸いです)
私もコツコツ歩んで行きます🙏


新嘗祭の後には伊古奈比咩命さまににご縁をいただき、「君が代」の舞をご奉納させていただきました。
その後どうやら、川の神様から海の神様に呼んでいただいたようです。
宿屋の女将さんに「貴方は行った方がいいかも」とおススメしていただいた石廊崎・石室神社のお写真をシェアさせていただきます。


最後までお読みくださりありがとうございました!
今日も美しい友人の皆さまの、全てのご存在の笑顔を、心よりお祈りしております。


⁡2021.12.8
ASAKO AMRITA


TRIP BLOG

"I want to feel the Earth with my barefeet when a certain time comes..." That is what I thought in 2015 when I first started going around the world to pray.
I became friends with beautiful land, and met people with heartwarming souls.
"We are all one", that is what I felt as we all danced, prayed, laughed together, and it has already been 23 countries.
I will keep traveling all over the world to give a prayer of gratitude.
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