瀧川神社ご奉納

おかげさまで、
H31年2月28日 瀧川神社例大祭が、厳粛に、そして大いなる祝福の中で無事に終了いたしました🌸

私は、27日の宵祭りからご神事に参加させて頂きました。

三島に着いた途端に、何かが変わった自分に驚きました。

「あ〜〜〜、氣持ちい〜〜〜い♪」

空氣を吸った胸も、身体も、DNAも、その心地よさに溶けてしまいそうでした。

太古の溶岩からから湧き上がる、霊峰富士の水…

水路のように街を潤す、小川の流れ…

澄んだ空気から、ここは先達からの貴重な宝物である事に氣づき、喜びに溢れていました。

そして、
私は世界中を旅して様々な水場でお祈りさせて頂いておりますが、ここは地球上で最も新しいエネルギーの湧水ではないかと観じました。(だって生まれたての子どもみたいに無垢で透明な空気なんです!)

その事を、ご神事で山田町内会の皆さまにお伝えさせて頂きました♪①

三島市長さまにも、お伝えさせて頂きしました♪②

三嶋大社の近藤宮司さまにも、お伝えさせて頂きましました♪③

そして私がインド巡礼の際に、
水は人間にとって【血】である事のお話を、宮司さまにシェアさせて頂きました。

少しご説明させて頂きますと、私はカナダに住むネイティブ・アメリカン、クリー族のセレモニーに4度、参加させて頂きました。

その中の一つ、男性のサンダンスセレモニーで、ご一緒にお祈りしたいと決心し、4日間のセレモニーでダンサーと共に、水と食べ物を絶ちました。

生まれて初めて、水を飲まずに過ごしている3日目の事です。

あと1日、水を飲まずに生きていられるのか、本当は、ダンサーと共に聖域でご一緒においのりしたかったのに、外で見守りながら炎天下の中一緒に踊ると決意して、何でこんな事しているのか、一体何の意味があるのか、感情や不安に襲われて、自分を見失って泣いていました。

「あぁ…雨が降って欲しい…」

「水が、、水が、、、、もし一滴、私の腕に落ちてくれたら…」

懇願していました。

その時です!

身体、魂、DNAが天と繋がる大爆発を感じました!!

「私は水、地球は水、私達は水として繋がっている!」

人間として、私達に内包する元素や地球を、体感した大いなる奇跡的な瞬間でした…

そして、2018年末はインド🇮🇳へ。

またしても私は体調と精神が生きるギリギリの状態で、ガンジス川を眺めていました。

聖なるガンジス川。
死体を火葬して流し、祈り、禊をし、母なる恩恵に感謝し、洗濯をする生活がそこにある。

全てがそこにある。

人間として生きる全てがそこにある。

人は集まる。

人は敬う。

母なる愛を求めて…

その後、コルカタのカーリー女神寺院を訪ねました。

血が好きな女神と聞いていました。

喧騒と雑踏の中、ようやく寺院にたどり着き、祈りを捧げました。
毎日200頭のヤギの頭をはね、女神に供犠を捧げる場に入りました。
目の前にはヤギの内臓を食べる犬がいました。
裸足の私の足には、ヤギの血が付いていました。

茫然とした中で、またもや街の喧騒を抜け、私はホテルに帰りました。

体調も悪く、疲れと孤独も重なり、私は泣きながら女神に感情をぶちまけました。

「何で私がこんな事をしなくちゃならないの!ひとりで、、なんで、、」私は自分を見失っていました。

その時です!

上から声が聞こえました。

「貴方は、糞も知らずに、埃も知らずに、血も知らずに美しいと言うの?…」

私はすぐにカーリー女神だとわかりました。

冷静で全てを知った慈悲深い声でした。

私は直ぐに答えを理解して、泣き崩れました。

地球で生きる事の美しさを、私は感じたいし、シェアさせて頂きたい。私は美しさを見つける事が得意。
陰陽を含めて人を見つめると、眩しくて嬉しくて、美しくて勇気をもらえる。

でも…

私の視野の範囲に毎瞬に血が流れているだろうか、
命を頂くことは、他の生命の血を頂く事、そして、自分の血が作られ、ようやく生きる事ができる、命を頂ける事は当たり前じゃない、大自然の太陽の天の恵みと愛のおかげで生きる事ができる。

私は毎日を、命の連鎖と共生への感謝と共に生きていなかった自分を恥じました。
そして、同時にガンジス川を敬い集まる人々の光景がリンクしました。

「お母さんのおっぱいだ…」

母乳は血液。

私には3人の娘がいますが、母なる存在はたとえ乳首が切れようとも、身体が壊れようとも命に代えて愛を与え続ける事のできる存在。

女性は命の中心。

子ども達の全てを見守って育む存在。

ガンジス川は地球の母乳だと、カーリー女神とガンガー女神に教えて頂きました。

この水に対する体感を三嶋大社の近藤宮司さまにお話させて頂きました。
宮司さまは、探求者である私の巡礼が「業」である事も直ぐにお察しくださり、ある事を教えて頂きました。

【生魂(いくたま)の水】

湧き上がる生魂の水源が三嶋大社にあると…

その名前を聞いた時に、私の胸の奥深くがツーンとなりました。

宮司さまが、どのような解釈で私に教えてくださったのかはわかりません。

ただ、私がやりたい事は富士山の大地に寝転んで、母の温もりを感じるように頬ずりしたいと思いました。

山の意思を、、

マグマの情熱を、、

自然と一つの私達。

生きる地球と一つの私達。

私達は、明日死ぬかもしれない。

生きる事と死ぬ事は一つだから。

だから愛する事を、大切な人に伝えたい。

自分にも人にも素直に、後悔のない人生を歩んでいきたい。

ここに命が在ることに感謝したい。

父と母の鼓動を聞きながら、
水という地球の母乳を分け与えて頂きながら、
喜び溢れる地球を、仲間と共に創って行きたいと深く思いました。

……

例大祭では、聖域をお守りくださる山田町内会の皆さまや、お集まりの
皆様が、幼なじみのように、兄弟のように、地球のように、神様のように、有り難く、優しく、親しみを感じながら、ご一緒にお祈りさせて頂きました。

そして、遠隔で祈りのエネルギーを送ってくださった皆さま、天への感謝の光の柱をご一緒に作ってくださいまして、本当にありがとうございました。

これからも
地域の皆さまの、三島の皆さまの、全ての皆さまの笑顔を心よりお祈り申し上げます。

長くなりましたが最後までお読みくださいました皆様、お写真を送って頂きました皆様…
本当にありがとうございました!!

アムリッタ朝子

 

TRIP BLOG

"I want to feel the Earth with my barefeet when a certain time comes..." That is what I thought in 2015 when I first started going around the world to pray.
I became friends with beautiful land, and met people with heartwarming souls.
"We are all one", that is what I felt as we all danced, prayed, laughed together, and it has already been 23 countries.
I will keep traveling all over the world to give a prayer of gratitude.
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