弥勒 多次元へ
悩んだり、悶々としたり…そう言う時って、きっと誰しもありますよね。
私も振り返ると、そんな曇り空と、ようやく霧が晴れた時の繰り返しのようです。
でも、その山を通ると自分の感覚がほんの少しづつ広がっている氣がします。何だか日々は、小さな出産の上昇スパイラルみたいですね♪
今からちょうど1年前の事になりますが、ダブル出版記念パーティーにお招きいただいて、舞を披露させていただく機会がありました。
よく覚えていますが、私は前日にとても悩んでいたのです。
モヤモヤの中にいると何が何だかわからなくなってきますよね、
私は更にエゴの被さった自分に落ち込んだりしていました。
それでお風呂に浸かっている時に「そうだ!」と思い出し、意識を切り替えて多次元へ瞑想する事にしました。
そして、ある星のある方にお会いしました(アストラルトラベルとも言うかもしれません)。
地球次元より高い次元は、何で悩んでいるかもお見通しなので(波動は細かい粒子から荒い方へ流れる。山の水は山頂から谷に流れる。法則性)私の事も直ぐに察してくださり、
「それこそが氣づきなんだよ、罪悪感はいらない。エゴかある事に氣づいた。そして貴方の意識は自分を癒したいと向かっている。その尊き光がわかるかな?」
そのような事を言われました。
涙が出ました。
救われた氣がしました。
これは私だけではなく、誰しもへのメッセージです。
罪悪感は長年の癖、エゴの幻想…
本当にひとつづつ手放したいですよね。
意識すれば手放す方向へ向かえる。
天はいつでも母なる慈愛の目で、魂の成長を見守ってくださる…
そして翌日
中山康直さん、二戸依里さんW出版記念の会「新しいわたしたちの集い」で、私はピアノソナタ第8番の音楽で、雁皮紙を持ちながらダンスパフォーマンスをさせていただきました。
私はその部屋の、その時の空氣に、遠い記憶がありました。
イギリスのグラストンベリーでのイベントの空氣と似ていました。
8年前のイギリス巡礼のある日。
私はイギリス在住のミドリさんと、チャリスの井戸にいました。
そして、そこで出会ったダンサーのソニアに誘われて、あるイベントに行ってみました。
夜に会場に入ると、部屋には音楽が流れていて、中央にはミラーボールがキラキラと光り、踊る人、周りで会話を楽しむ人など、自由な感じでした。
日本で昔あったDiscoとは何かが違う感じ。
私は踊るのが楽しくて、気がつくと汗をかきながら踊り続けていました。
部屋の奥の方には、飲み物のコーナーがあるのに気づいて行ってみると、Spring water(湧水)がサーバーに入っていました。あの場所(White Spring)で日中にお祈りしてきたばかりでした。
その隣には手作りのお菓子が並んでいました。
近くには、子ども達のコーナーもあり遊んでいます。
私は優しい自然な感じから心地よさを受け取っていました。
そして、時間を忘れて踊っていたら、あっという間にイベントのフィナーレになりました。
司会の方が、「残ったみんな、映像を見よう…」そのような事をおっしゃって、後ろのスクリーンを見つめていました。
そこには、青い美しい地球の映像が真ん中に映し出され、私はその時初めてワンネスの心を分かち合うイベントだったと解りました。
そして、20人ちょっとだったかな、皆んなで円を作って最後に一人ひとりイベントの感想をシェアする流れになりました。
私は番が来ると「弥勒」と、日本語で話しました。そして、英語でこの調和に満ちたイベントがそのようだと説明しました。
昨年のW出版記念の会もそうでした。
赤ちゃんは、板の間にゴロンと寝ていたり、子どもが自由にしていたり、生命を尊び大切に作られたお食事。
関係者の方々のお話は、一人ひとりのご体験やお仕事から、真摯な愛を溢れるように表現していらっしゃいました。
皆さまありのままで、自然界や天に対して謙虚なお姿に心地よさを感じていました。
ご出版された御本にもお書きくださっていますが、中山康直さんと二戸依里さんのお二方は、人生のある時に異次元に行かれたり、UFOに遭遇されたりのご体験をお持ちです。
戦前の日本や芸術界には当たり前のようにあった見える世界と見えない世界、肉体と霊体の価値観。
お二人は、多次元にわたる世界観や人間の可能性について、ずっと社会で広い視点からお伝えされていらっしゃったのだと感動しました。
イギリスと日本のイベントには、天地を繋ぐ光の柱が立っていました。
私の悩みは、多次元に開かれたイベントと瞑想のおかげで、帰りの車では「これでいいんだ…」と、軽くなっていたのでした。
…
全ての人々が神聖であり天から愛されるご存在。
エゴの霧の奥にある真理を、意志の力でいつも見つめて行きたいです。
そのためだけに、今私はここにいます。
道に迷うこともあるけれど、助けてくたさる友人の皆さま、天の皆さま、ほんとうにありがとうございます。
これからも、どうか手を取り、生きる喜びを分かち合い、ワンネスを教えていただけましたら幸せです。
最後までお読みくださいました皆さま、本当にありがとうございました!
今日も皆さまの自由と幸せを、心よりお祈りしております。
Asako Amrita
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「新しい私」二戸依里さん(著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97-%E4%BA%8C%E6%88%B8%E4%BE%9D%E9%87%8C/dp/4910545026
「聖徳太子コード」中山康直さん(著)
https://www.amazon.co.jp/%E8%81%96%E5%BE%B3%E5%A4%AA%E5%AD%90%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89-%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%9C%AA%E7%84%B6%E7%B4%80-%E4%B8%8A%E5%B7%BB-%E4%B8%AD%E5%B1%B1-%E5%BA%B7%E7%9B%B4/dp/4867422193/ref=mp_s_a_1_1?dib=eyJ2IjoiMSJ9.esCth5oxO-e3EgXmCud5-XG6fz8dijesNZyKragW7ToEWtCtxQmW41t28AC_aYToDeBNrLH4yMKHsPjIgAT-p3boU-yYAMLNNvqbm37auoGwsqUK4tXlkulDsER35YCxQvroLtJOpueqITfbTjlxSuYPS-tYdmowiQYPU66mD_6CSdhDsKFJhKaiiK4tfNgiq7NmqG7gfF_guVPmodbmqQ.Wv9neuwpheLnYSNfIUItb4vUPQJWX8-Dkhs3hdpZUy8&dib_tag=se&qid=1710650279&s=books&sr=1-1



巡礼の旅ブログTRIP BLOG
世界中の美しい大地と友達になり、そして心優しい人々と出会いました。
一緒に踊り、祈り、笑い、私達は「皆んなで一つ」だと感じる旅は現在23カ国になりました。
これからも地球への感謝の祈りと共に旅を続けていきます。
I became friends with beautiful land, and met people with heartwarming souls.
"We are all one", that is what I felt as we all danced, prayed, laughed together, and it has already been 23 countries.
I will keep traveling all over the world to give a prayer of gratitude.