シフトアップ

【心配かけちゃいけない】
って言う思いは、もしかして

「〇〇しなければいけない」って言う、思い込みの仲間かしら…
うん、あと元氣でなきゃいけないとかね、

【はっきりわからないから予定をお伝えするのに悪いわ】
って言う思いは、もしかして

判断することが、わかることを、自分で分かろうと追い求め癖かしら…
待つこと、時の流れに逆らわない事、天のご采配、妊婦さんのように自然に任せる感覚と反対なんじゃないかしら…


あんなに、facebookでも、「わからなくていい」「判断する癖を手放したい」って、友人の皆様にシェアさせていただいたのに、私ったら、、🙏
自分の事って見えにくいものなのですね!


と言うのは、今年の1月1日に旦那さんのマシューが夜中に緊急で病院に行ったり、私の方は、昨年子宮筋腫のために超貧血で2度倒れていて、年初めに手術をする氣持ちでいたんです。
それで鉄剤注射をしたら、頭の裏側まで蕁麻疹で腫れ上がってしまったり、そのあともアレルギー注射で朦朧としたり、それに謎の腰痛が来て、前屈が出来なくなりました。

それで

昨年から、新年から、沢山のありがたいご依頼やイベントのお話をいただいているのに春までお断りしていたんです。
新年のご挨拶から、周りの方にご心配かけちゃいけないって言う感覚が湧いていました。
なんだかモヤモヤした感じでした。

でも

本当にゆっくりだと、左手を着いて床のお掃除もできるんです。
手すりに捕まれば、階段もあがれる。
1月から、ちょっとずつ出来る事やストレッチ、瞑想を続けてきました。

そして

玄関の掃除をしながら、(心がとても幸せだと)氣付きました。
温かくてとても静かでした。
水拭き掃除をしながら、手に触れる水の感触や大地に触れて地球にと心をあわせ、今ここの氣持ちをお話している時は身体の事を忘れていました。
なぜなら、私はここ数年ずっと、
「私は体ではない、私は心です。どうかそれが、わかりますように、祈り続けられますように…」と、今までとは、違うスピリットの視点で身体についての新しい知覚を見たいと意識を向けていたのです。
「私は身体ではない」と言う見方が、だんだんシフトアップしてきました。
舞も、心の表現として身体を道具に使えるものなのです。

今から7.8年くらい前に、航空券の手違いで沖縄の離島に一泊しました。
その時のボランティアガイドの方が、こんなお話をしてくださいました。

文化財である古民家の造りは、ご先祖さまのいらっしゃるお部屋があったり、ご主人を亡くされたお婆様が、お重にご馳走をたくさん詰めて、2時間くらいお墓で旦那さまのスピリットとお食事を召し上がりながらお話されるそうです。
沖縄では、身体はなくても意識が永遠にここにある事を感じました。

私も、両親は光に還りましたが、いつでも話しかければ前より近くに居てくれるのがわかります。
そして、そんな時、生命の火のエネルギーを大切に優しく燃やしたいと思います。

地球にとって、人々にとって、「肉体の死」が終わりだと思う事は、恐怖を生み出してしまいます。
私達人間の中にある無限に広がる意識の使い方が非常に狭くなり、息苦しいです。
ですので、私は祈ります。
魂の幸せと調和を探究して、心にこそ力がある事を見たいです。




話は戻りますが、1月のある日の事です。10センチ位のボールの筋腫が2つあるのですが、それが、【頑固石】に見えました。
殻に閉じ籠るのが好きなようでした。
1人で泣いたり、勝手に解釈したり、縮こまっている固い心がありました。
きっと心を開くのが怖かったのでしょう。
恐れないで、信じて心を開くことにしました。
すると、愛のエネルギーをたくさん受け止められました。
友人がお祈りしてくださったり、歌ってくださったり、ヒーリングしてくださったり、瞑想を教えてくださったり、手料理をご馳走してくださったり、その他たくさん…
身体を生姜シップや里芋バスター、ヘナやハーブティーでトリートメントする時には、内観の豊かな時間を過ごせました。

それで、今は日増しに良くなってきています。
筋腫さんが宝石に見えてきました。
ヨガでは、まだあぐらができないけど、レッスンでは正座をしたり、無理をせず、心地よさを見つけて出来る事をゆっくり探しています。
それが嬉しい。
旦那さんのマシューも、なんだか
新しいアクションを起こしているようです。


纏まりのないつぶやきでした。
これからも心を開いて、美しい皆さまと繋がっていきたいです。
今日は立春ですね!
最後までお読みくださり、ほんとうにありがとうございました。

聖なる皆様の幸せを、心よりお祈りしております。



Asako Amrita

TRIP BLOG

"I want to feel the Earth with my barefeet when a certain time comes..." That is what I thought in 2015 when I first started going around the world to pray.
I became friends with beautiful land, and met people with heartwarming souls.
"We are all one", that is what I felt as we all danced, prayed, laughed together, and it has already been 23 countries.
I will keep traveling all over the world to give a prayer of gratitude.
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